千葉県は東京圏にありながら豊かな 自然と便利な都市機能とが共存する魅力ある自治体です。しかし他県と同様に人口減少や急速な少子高齢化の波にさらされており、今後の超高齢化社会に対応していくためには医療、介護、福祉、子育てなど社会保障制度の一層の充実が求められます。 しかし県の財政状況は非常に厳しく、一般会計の2兆5千億円を大きく超える3兆7千億円もの県債(借金)を抱えており、徹底した行財政改革と共に優先順位の高い施策への重点的な予算配分が必要と言えます。 まずは余分な道路建設やハコモノ施設から、県民の命や暮らしを守るための事業へと予算を組み直す事が求められ、その為にも四街道市民の皆様との対話の中から、県に求められる政策課題を見つけ出す事が重要です。